コンサルティング実績
期待を超える、信頼の実績
療養病棟に地域包括ケア病床を導入
年間約6,700万円の増収
医療法人
S病院
東海民間 120床
支援内容
地域医療構想において、この地域は急性期・慢性期機能が過剰であり、回復期機能が不足とされていたため、療養病棟のままでは永続経営が困難であるとの認識から地域包括ケア病床への転換を行った。
詳細
病床機能の転換により、特に看護業務の大幅な変更及び業務負荷が大きくなることが予想されたため、まずは地域包括ケア病床20床からスタートさせ、1〜3ヵ月のペースで4〜12床ずつ順次転換していき、現在、地域包括ケア病床52床まで拡大している。その結果、看護職においても離職者は少なく、業務としてもスムーズに実施できている。病床稼働率も療養病棟と同水準の96%前後で推移しており、年間収入も地域包括ケア病床稼働前と比較し、約1億4,000万円増加している。