「マネジメント」の重要性

2019.12.09

昨今の医療介護業界は、時代の変化に伴い様々な対応が強いられています。
病床機能転換、施設基準、電子カルテ、病床稼働率、看護必要度、データ提出、リハビリ実績指数、
在宅復帰率、入退院支援、医療区分、訪問診療、訪問看護、ICT、処遇改善加算、働き方改革、
離職防止 等医療経営において、前記に挙げた事項はすべて重要です。その反面これらを管理・調整
を行ったり、新規プロジェクトとして立ち上げることが決して容易でないことも事実です。

このような状況の中を生き抜く為には、マネジメント(管理、調整能力)に特化した人材の存在が重要と
なります。

例えば、管理者の方より「病床稼働率5%向上」という指示が出たとします。入退院支援部門や病棟の
スタッフは目標を達成したいと思いますが、優先順位としては通常業務が一番に来る為、稼働率推移の
把握、原因究明、対応策の考案など新たに取り組むべき事項はどうしても優先順位が通常業務より落ち
てしまうことでしょう。

しかし、マネジメント担当としての人材を配置することにより、細かな管理・調整を集中的に行える
ため目標達成の可能性は飛躍的に向上することが予想できます。また通常業務を担うスタッフの負担も
軽減されるはずです。

このように一つのタスクを総合的に見て、管理、調整ができる人材の存在は、今後どんどん必要性が
増してくると考えております。

当記事をご一読頂いている方は「当たり前のこと」と思われるかもしれませんが、この機会にぜひ自院
の状況を思い浮かべて頂き、マネジメントに対する意識や体制について自院は充足しているか再考され
てみてはいかがでしょうか。

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