病院内の情報共有はできていますか?

2019.12.02

電子カルテを導入しているから、情報共有できている!
そう思われている病院様が多いのではないでしょうか。

もちろん電子カルテのメリットとして・患者様の情報共有が第一に挙げられます。
患者様の情報をどこでもわかることで速やかな診療業務に電子カルテが寄与して
いることは疑いようがありません。

しかし、病院の中で共有しなければいけない情報はそれだけでしょうか。

「このデータはあの人が担当だから」
「あのデータはあそこしか出せない」
「あの部署がデータを持っているが忙しいそうで声がかけられない」

このような声をよく耳にします。
そのような状態でデータ共有はできていますか?

平均在院日数・病床稼働率・診療単価・医療安全・・・
経営者・医師・看護師・コメディカル・事務員それぞれ必要な情報は異なるかも
しれませんが、その情報共有しましょう!

自身のフィールドだけではなく他のフィールドに目を向け、広い視野で“病院“を
とらえてみるといろいろなことが見えてきます。

これからの病院運営には様々な職種が、様々な情報を共有し、活かす!
それによって患者様の健康・病院の経営に生かしていかなければならない時代だと
考えます。

電子カルテ導入がゴールではなく、電子カルテを生かす運用構築そして真の情報共有
を弊社は全力でサポートいたします。